この記事では、プログラミングのモチベーションを上げる「夢ノート」の書き方について、お伝えします。
僕が、毎日・毎月行っている「夢ノート」の書き方を共有することで、プログラミング学習のモチベーションが下がりそうになっている方の、背中を押していければと思います。
なぜ「夢ノート」を書くのか?
僕が「夢ノート」を書く理由
そもそも、なぜ夢ノートを書くのか
アプリを作った後・プログラミング学習が終わった後の「目標」がないと、人間はなかなかモチベーションが続かないと思うんですよ。
よく精神論で
「学習は、無気力にならずに、無心でやれ!」
というのを聞くんですけど、
僕は、逆に
「人間って、感情の生き物である。」
「上手いこと、感情をコントロールしてやれば、副業・プログラミングの勉強も、上手くいくよね。」
という考え方をしています。
なので、感情をコントロールするために
- 様々な工夫を凝らし
- 仕事などのモチベーションを上げる工夫
をしています。
その具体策として、毎日「夢ノート」を書いています。
僕の望む未来を「言語化」するツール
僕もアプリを作りつつ、その作ったアプリが売れた後に、
- 自分はどうしたいのか?
- どういう未来・どういう感情が欲しいのか?
をノートに書いて、日々、言語化をしています。
そうすると、
大きな目標、目的を見失わずに、進め、
たとえ軸がブレそうになっても、修正できます
このように有用なツールです。具体例を紹介します。
「夢ノート」実例を紹介します
まず、自分がどういう感情を得たいか、ハッキリ言語化することが、「夢ノート」を続ける上で、最も大切です。
- 自分の得たい感情を一番上に書いて
- それを実現していくために、1つ1つの夢を続けて書いていく
10分くらいでサクサクと書いていけるようになっています。
- 自分の目標
- やりたいこと
1つ1つの夢の項目は、どんなささいなことでも構いません。
カテゴリーに振り分けをしながら書いておき
気づいた時に、日々、見返すようにしています。
実現した項目には線を引いていく
前に自分が書いた「夢」で、見失わずに出来たもの、実現したものには
「できたよ」と、どんどん斜線(取り消し線)を書いていくようにしています。
(例)〜〜を午前中で終わらせる。
毎日10分「夢ノート」のメリットは?
この「夢ノート」は、僕の心と体に、とても効果的な影響をもたらしています。
- 朝、テンションが上がる
- 1日のリズムが作れる
こんな利点があって、毎日、継続しています。
どんなノートを用意すればいいの?
僕の夢ノートは、3冊目になります。
どんなやり方で、始めれば良いのでしょうか?
毎日「夢」を書いていって、いっぱいに埋まったら捨ててしまうものなので、どんなノートでも構いません。
自分にしっくりくるノートなら、大きさや材質、何でも良いでしょう。
僕も、100均の安いノートを使っています。
夢ノートに書いていく内容、順番は?
まず最初に「感情」を書き込む
まず最初に「こんな感情を得たい」を、書き込みます。
例えば、僕だったら
- 毎日充実した気持ちで健康に
- 毎日を楽しく過ごす
という感情を得たい、と書きます。
「充実」「楽しく」を得るには?
それを得るためには、どんな要素が必要か?
と考えていくと
自分の仕事の意義、が大切、と気づきました。
先ほど書き込んだ「感情」の下に
「仕事の意義」と、書き込みます。
「仕事の意義」を得るには?
僕は、自分のオンラインスクールも開設しているので、
来てくれた生徒さんに、同じような結果を出してもらうことが、
仕事の上で、大きな意義になっています。
稼げるようになり、将来の不安を減らしてもらいたいんです。
ですので、「仕事の意義」の下に
- 稼ぐことによって、収入が分散される
- できるだけ将来の不安を減らす
と、書き込みました。
気づいたことをドンドン書く
ここまで具体的になったら、あとは気づいたことをドンドン、夢ノートに書き込んでいきます。
仕事とは直接関係ないと思われがちですが
- 目標達成には、健康も大切だよね
- ・・・アレルギーやアトピーもあったりするので、治していく
健康関係の目標も、書いてあったりします。
時には気分転換で、自分の好きな趣味をやるのも大切だよね・・・
ということで、
- 自分の趣味、音楽のことを書いたり
- さまざまな、その日に思いついたことをどんどん書いていく
わけです。
「夢」目標達成は、毎日のリズム、積み重ね
この毎日10分「夢ノート」のおかげで、僕は1日のリズムが作れています。
- よし、今日もこの目標を達成しよう
- 1つずつ積み上げて行こうよ!
という気持ちで、毎朝、前向きな気持ちになれるように、しています。
僕も意外と、メンタルが丈夫な方ではないため
- 気が乗らない日
- 何となく落ちてる日
も、正直あります(笑)
そういう日にも「夢ノート」を書くことによって、「こんな日でも、最低限のことだけは積み上げていこう・・・」と、毎日、夢に向けて活動できています。
もう少し大きな夢・自分会議ノートも
そして、2つめの「自分会議ノート」もご紹介します。
こちらはもう少し大きな「夢」「目標」となっています。
先ほどの「夢ノート」のように、順々に書く必要がないので、
思ったことを何でも自由に、書いています。
大きなものでは
- 毎月150万円くらいの、大きな売り上げを得る
小さなものでは
- 〜〜のお店に行く
- (住まいが鎌倉なので)鎌倉のお洒落カフェを開拓する
- 自分の好きな弾き語り動画をアップする
- 和服を着こなす
など。
本当に、小さな夢から大きな夢まで、ざっくばらんに書いてしまっています。
ノートの「夢」を思い出す・・・叶う
例えば、ノートに書いた「夢」を見返して
「今日東京に出るから、〜〜のお店に行ってみよう」
と思い出して、1つ1つ夢を叶えていくことができるんです。
こうすると、自分の人生が、どんどん充実している感覚が得られるわけです。
なので僕は、こういった「夢ノート」を使うことによって
- ただプログラミングの仕事をするだけではなくて
- その先に、どんな未来を作っていくか
- どんな感情を得て、どんな人間になりたいのか
このような思いを日々、言語化しています。
皆さんもぜひ、参考にしていただければと思います。
ノート「手書き」のすすめ
「書く瞑想」という本もあるくらいでして、実は最近、「手書き」っていいな・・・と思っています。
手書きは脳に良い
昔は、手書きツールなんて馬鹿らしい・・・と思っていたのですが。
「手を使って書いた方が、キーボードをタイピングするよりも、脳のさまざまな部位が使われる」
という研究の論文もあったりします。
手書きって、けっこう良いツールなのでは・・・と、思い直している所があります。
自分が満足できる人生を送るために
僕も言うことが前と変わってきて、アップデートしてきているのですが(笑)
その都度、いいと思ったものを、生活の中にドンドン取り入れることによって、自分が満足できる、より良い人生を送りたいな・・・と思っています。
皆さんも、時間がなくてお忙しいと思いますが、毎日5分でも10分でもいいので、ぜひ夢ノートを書いてみていただければと思います。
まとめ
毎日10分「夢ノート」で、
- 自分の得たい感情と、何がしたいのかを言語化して
- 満足度の高い人生を送りましょう
という記事をお伝えしました。
毎日のリズムが整い、不調の日もモチベーションを保つ効果があります。
見返すことにより、1つ1つの夢も積み上げやすくなりますので、皆さんもぜひ、気軽に書き込んでみてください。
<将来への不安対策・メルマガのご案内>
僕は、将来のさまざまな不安に対して、「英語圏アプリを作って外貨を稼ぐ」という、アプローチを考えています。
そのプロセスを、僕のメールマガジンで発行しています。
ご興味ありましたら、こちらを読んでみてください。