レミオロメン 星取りの歌詞を考察してみた(女性視点の不倫ソング)

おそらくここに辿り着いてくださった方はレミオロメン・藤巻さんのファンの方だと思います。

こんなマニアックなページに来ていただき、ありがとうございます😌

↓は僕が歌った動画なので、考察はスクロールしてください。

全体感

星取りはいけない恋の曲ですねー

一見切ない恋の歌ですが、2番のサビやCメロなんかは不倫感バリバリですw

おそらくですが、既婚女性が過去を振り返って

「あんないけない恋をしていた事もあったな」

と旦那と子供の居る家で思い返している。そんな歌な気がします🤔


しかし、藤巻さんはなぜこんな視点で歌詞が書けるんでしょうね?

もしかしたら、粉雪後に行き詰まったタイミングで不倫をしていて、その女性の気持ちを歌ったのかも?なんて邪推をしてしまいますw

まずは歌詞全体を見てみましょう!

レミオロメン〜風のクロマより〜

眩しい光に覆いかぶさった 時計の針で編んだハンカチで
心色とりどりの感情が溢れ出して 夜風をさまようの

手のひらほどの月が見えた あの夏の景色 重なった
だから些細な夢を見たの あなたの笑顔に包まれた

会いたくて 花火の夜空に探した輝き眩しすぎて
私にはあける勇気もないままに 瞳から涙ぽつりとこぼれた

欲望 それはひとつの海の色 ゆらり揺られた小舟頼りなく
心ない言葉や感情の裏返しが 漏れだしてしまったの

手のひらほどの愛が欲しい せめて心に触れるほどの
そしたら呼吸が始まって 時計の針が動き出すの

夜明けには金星がひとつ 東の太陽を睨みつけて
消えそうな私の心張りつめて 瞳から涙 延々こぼれた

あの夏の日よ 帰れない祭りの日よ
夢は路地裏 風は夜を連れてきた
私は大切な何かを守る事 それを捨てる事
迫られた日々さえ懐かしく
思い出になってしまった

会いたくて 花火の夜空に探した輝き眩しすぎて
私にはあける勇気もないままに 瞳から涙 延々こぼれた
花火のいない空 秋風が吹いた

星取りの歌詞を細かく考察

では早速各歌詞を見てきましょう。

時計の針で編んだハンカチで

個人的にここが一番深いです!藤巻さんの遠回しな歌詞で、「時計の針」これが僕にもゆっくりと進む秒針のイメージで相手を待ちわびている、そんな印象を与える歌詞ですね。

夜風をさまようの

これもいけない恋のやり場のない気持ちを表現した歌詞のような気がしていて、

「行き場のない気持ちをどこにやればいいの?」

と僕には聞こえます。

花火の夜空に探した輝き眩しすぎて

僕がとても共感できるところはここですね!

何かキラキラインスタを見ているような過去の出来事が美化されすぎていて、直視できない気持ちが伝わってきます。

欲望 それはひとつの海の色

この表現もすごい!同じくレミオロメンのアイランドのような海のイメージでしょうか?僕には少し暗い海の色に見えてきます。

学生時代の恋愛のようなシンプルな気持ちではなく、大人になってから結婚してから、様々な思いが交錯した混じり混じった海の色だと思います(意味深)

手のひらほどの愛が欲しい

そう最初に気づいたのはこのフレーズ!

手のひらほどでいいの?と言うところに疑問が浮かび、後述するCメロの歌詞でこれは不倫ソングで自分は2番目で良いだと言うことに気づきました!

夜明けには金星がひとつ〜

いわゆる明けの明星で、藤巻さんが好きな天体関係のフレーズです。

おそらく自分の部屋に彼が来て、本当は朝一緒にコーヒーとトーストを用意して楽しい時間を過ごしたいけど、泊まれない彼は夜明け前に帰ってしまうそんな描写でしょうか?

あの夏の日よ 帰れない祭りの日よ〜(Cメロ)

僕はこの曲のCメロが大好きで、ついつい自分で歌う時も力が入りすぎてしまいます。過去の楽しい思い出を振り返りつつ、苦渋の決断をしなければいけない歌詞ですね。ああ切ない😭

いろいろ考察をしてきましたが、20代でこんな歌詞を作れる藤巻さんは天才!

こういう遠回しな歌詞が大好きなので、これからも藤巻さんの曲を歌っていきたいと思います!

僕の他にも面白い考察をされている方がいたので、リンク貼っておきます!

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