どうもこんにちは!
この記事では、物心ついた時から、アトピー・アレルギーだった僕が、
ここ数年(20代後半)、症状を落ち着かせた「生活改善方法」っていうのを、お伝えしていこうと思います。
僕自身は物心ついた時から、もうすでにですね、アトピーで、
結構、一人暮らしを始めた大学生のときが、一番ヒドくてつらくて
以下のような状態でした。。。
- 関節のウラに亀裂があり、腕を伸ばせない
- 常にこう、痛い状態
- 顔は結構、人から見てわかるくらいに赤かったり
- お風呂に入るのが辛い
他にも
- 人と目を見て話せない
- かゆみと自律神経の乱れで1日3時間しか眠れない
- 朝も起きれない
社会人に入ってからも、何年かそういった状態で続いていたんですけど、
20代後半から、ここ2〜3年くらいは落ち着きを取り戻しているので、
今は上記の症状は改善され、一般的な生活を送っています。
主に、生活面っていうところから、僕は改善してきました。
その方法を1つずつ、紹介していきたいと思います。
僕がやったアトピー、4つの改善方法
食事・運動・睡眠・ストレスコントロール
僕がやったアプローチっていうのは、
- 食事
- 運動
- 睡眠
- ストレスコントロール
という、この4つがメインになってきまして、
ちょっと時間がかかるんですけど、この方法をですね、実践してもらうことによって、
短期的な目標だけじゃなくて、こう長期的に体調良くなったりだとか、
そもそも、体の内側から治すようなイメージですね。
そういった形で改善できると思うので、
ぜひとも困っている方は、最後まで聞いて、実践していただければと思います!
1.アトピーを改善する運動
まず1つめなんですけど、運動方法からですね。
これは「ウォーキング」一択です!
今は筋トレもしていますが、アトピーの調子が悪い時はまず、
精神と自律神経を改善することが最優先です。
ウォーキングの負荷が自律神経に良い
まず、何で運動が大切かっていうと、アトピーには結構「自律神経」っていうところが大きく関わっていて、
運動することによって
- 自律神経が整う
- バランス良くなる
- アトピーも改善
こういったロジックになってまして、
僕がオススメする運動は、ウォーキングです。
なんか意外だったかもしれないんですけど、ウォーキングは負荷が少なくて、
あんまり効かないんじゃないかと思うんですけど、
実は、この負荷くらいがちょうどいいんですよね!
よく言う速歩きぐらいの、軽〜く息が乱れるくらいの運動が一番いいです!
僕は朝、散歩してますよ。
これは、精神面とも大きく関わりがあるんですけど、
朝起きて、散歩をすることによって、
- 気分がよくなり
- 血流もよくなる
の一石二鳥っていうことなので、
僕は毎朝起きて、20〜30分くらい、家の近所を歩いています。
2. アトピーを改善する食事方法
まぁ2つめですね、2つめは食事方法です。
狩猟採取時代の食事〜パレオ式ダイエット
これも結論から言うと、「パレオ式ダイエット」っていう方法を僕は取っていまして、
パレオ式って何かっていうと、原始人時代、
狩猟採集時代の食事を・・・再現しての食事を
主に、中心として摂っています。
100%実践することは難しいんですけど、
- 主に野菜とか果物
- 特に生(なま)のもの
こういったものを中心に、頑張って取るようにして、
- 白米とか砂糖などの精製された糖質
- 揚げ物
は摂らないようにしています。
体に負担のかからない食材が中心
昔、何も発達していない「狩猟採集時代」でも作ることができたような、食事を中心にすることによって、
- 血糖値が上がりにくくなったり
- ビタミン・ミネラルであったりとか
そういったものをいっぱい摂れるようになるので、
詳しく話すと、とても長くなるのですが
- メインの主食はサツマイモ
- 全粒粉、玄米
こういった茶色い炭水化物をメインにして、
- 野菜・果物
- ナッツ
そういったものを中心に摂ることによって、僕は少しずつ、良くなっていきました!
3. アトピーを改善するための睡眠
そして3つめは、睡眠です。
7時間以上取るとベスト
睡眠・・・これは基本的なことなんですけど、
やっぱり7時間以上、睡眠時間が取れるようになるといいです。
その際のアプローチなんですけど、僕は最初、症状がひどい時では、
ステロイドを使って、いったん症状を落ち着かせました。
飲み薬のアレグラ、抗ヒスタミン剤
かつその時、アレルギー性鼻炎も併発していたので、
抗ヒスタミン剤をとって・・・飲み薬の方なんですけど
抗ヒスタミン剤をとって、夜、しっかりまずは、睡眠が取れるような状態にしました!
そうすると、やっぱり睡眠って、すべての基本であるので、
- よく眠ると運動する気にもなります
- 朝、起きた時の気分もいいです
- そもそも皮膚は修復されます
たとえ、かゆくてかき壊してしまったとしても、
何か、戻るのが早いなぁ…っていう印象だったので、睡眠もかなり大切です。
その他、睡眠の地味な改善
後はですね、別の記事でも出しているんですけど、
アイマスクと耳栓をしたりすることによって、
そういった地味な改善によって、睡眠の質も上げていきました。
まだ今でも
- 目の周りに色素沈着が残って黒かったり
- 手首にもちょっと傷が残ったり
するんですけど、
パッと見で分かるっちゃ、わかるんです、首とかも。
生活には大きな支障なくなったので、
かなりですね、僕の「生活の質」っていうものが、上がっていきました。
メインは運動・食事・睡眠
やっぱりメインにして欲しいのが、この3つの改善方法なので、
- 運動(ウォーキング)
- 食事方法(狩猟採取時代に近い)
- 睡眠(7時間以上寝る)
地味で、継続しないといけないんですけど、
皆さん、すぐに結果を求めずに、こういった改善をしていただけると、少しずつ良くなっていくと思います。
4. 精神とアトピーはめちゃめちゃ関係あり
僕の場合をいくつか説明してみたいと思います。
これはデータなどのない、僕の意見です。
好きなことをやってみるのはすごく良かった
アトピーの人は真面目で感情をため込む人が多い気がしています。
僕がやった好きなこと「起業」「音楽」についてまとめてみました。
これは良かったことと、悪かったことがあります。
あとはここから僕の持論なんですけど、
「精神面とアトピーって、かなり関係あるなー。」
っていう実感を、僕は持っています。
心労でアトピーが悪くなる
というのも、やっぱりストレス溜まると、悪くなるんですよね。
僕はもう、6年くらい前から独立して、仕事をしているんですけど、
やっぱり独立したとしても、仕事のストレスって、なんかちょっといろいろあるんですね。
もちろん会社員時代の時の方が、ストレスはあったんですけど、
やっぱり独立してもですね、
- 1回仕事がたまって来たり
- 上手くいかないお客さんがいたり
そういったこう、心労もあったので、そういう時はやっぱり、結構、悪くなるんですよね。
音楽
また、ちょっとここ最近色々、起業で失敗されるところがあったんですけど、
結構、僕、楽器とか、好きなんですよね。
そういった、楽器とか演奏することによって、ストレスを解消できたりします。
楽器のリズムが精神面にいい
リズム運動などで、精神面でいい、ということもあって、
今は、ちょっとギターとか練習中で
- レミオロメン
- 藤巻亮太さん
とか、大好きなので、
その楽曲をハーモニカやギターでただいま練習中です!(2020年11月)
藤巻亮太「指先」
レミオロメン「アイランド」
こういった
- 好きな人の
- 好きな曲を弾くことで、
かなり、いいストレスの解消になって、
こう一段階、落ち着いたっていうことになるので、
自分の好きなことをするっていうのは、非常に大切です!
コルチゾール(炎症を抑える)
実はそこって、科学的なロジックがあって、
コルチゾールっていうホルモンが、ストレス回復に大きく関係しています。
皆さん、コルチゾールって、もしかして聞いたことあるかもしれないんですけど、
このコルチゾールというのは、抗ストレスホルモンです。
アトピーに、どういう所が関係しているかって言うと、
コルチゾールが、実は、炎症を抑える効果も持っているので、肌の炎症とダイレクトに関わってきます。
普段ですね、僕たちが仕事とかで、ストレスを受けたり、
あと睡眠不足もそうなんですけど
ストレスを受けると、コルチゾールがこう、分泌されるんですね。
最初はコルチゾールって、ストレスに応じて出てくるんですけど、
ずっとストレスにさらされていると、だんだんコルチゾールの出が、悪くなってくるんですね。
コルチゾールって、副腎という、このあたり(胃の下あたり、腎臓の上)本当に小さい内臓から出ているんですけど、
それが疲れてくると、だんだん炎症を抑える力がなくなっ
てくるわけです。
そうすると、どうなるかわかりますよね。
- 肌の炎症を抑えられなくて
- 赤くなって痒くなって
みたいなことをもって、肌が悪循環におちいっていくわけです。
そして、かゆいとストレスになってしまうので、
- 余計にコルチゾールが出なくなってきて
- 内臓が疲れて
っていう形になってくるので、かなり精神面と関係あるんです。
好きな事をして肌も改善
僕の場合だと、やっぱり、自分の好きな事をするということで、改善していきました。
もともと僕は会社員だったんですけど、
- 自分のやりたいこととか
- やっぱり独立したい
っていう思いがあったので、
- 26歳の時に、会社を辞めて
- 自分で会社を作る
わけです。
そこでもアトピーは1段階よくなって
どうしてもやっぱり会社だと、もちろん安定した給料が入ってくるっていう面はありますが、
自分のやりたいこととか、自由に働けなかったりするわけですよね。
そういったストレスがなくなって、一段階、良くなりまし
た。
やっぱりアトピーの人って、周りの人を観察していると、
なんとなくこう、肌感覚でわかるんですけど、
- 内向的な人や
- 言いたいことが言えなかったり
- 生真面目であったり
内側に溜め込むタイプの人が多いんですよね。
なので、そういった人って
- ストレスをためやすい傾向にあるので
- アトピーになってしまうのかな
って思うところもあるので、
- 自分の心に素直になって、
- 小さくてもいいので、自分の好きな事っていうのを始めていただく
ということも、一つの改善方法になるのではないか、
と僕は考えています。
まとめ
長くなりましたが、
- まず基本の食事・睡眠・運動っていうのを改善していただいて、
- そのあとは自分の好きなことをやって
- 自分の心の内側のものを外に出していく
ということをしていただくと、だんだん改善されていくと思いますので、
ぜひとも参考にして、実践していただければと思います。
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