仕事の不安は選択肢が少ないことなので、選択肢を増やすことをお勧めします。
不安の正体とは?
大多数の人の不安はお金の不安だと考えています。
ちょっと嫌な言い方かもしれませんけど、お金があれば大抵の不幸は防げるんですね。
特に最低限お金があれば、移住食には困らないでしょう。
ではなぜ最近将来の不安を感じてる人が多いのかということを考えてみますと・・・
不況やリストラのニュースなんかで、自分がその対象になってしまうのではないかという風に考えてしまうからでしょう。
これらのことから考えると変化する世の中でも、仕事を失わない能力が大切になってきます。
強いものではなく、変化できるものが生き残る
本当にIT業界に入ってから感じることですが、明らかに10年前20年前よりも事業をやビジネスの変化が早いです。
IT業界で言うとアプリ開発で使われる言語がコロコロ変わったり、サーバーのトレンドが変わったりとメーカーよりも明らかに変化が早いです。
事実として、子供の頃に感じていた、1つのスキルで定年まで食べていくというのはもはや現実的ではないと思います。
そこで大切になるのが新しいスキルを獲得していく力ですね。
自分はいつでも新しいスキルが手に入って、今の会社以外にも働けるところがあると思えるとすごく楽になりませんか?
僕は it 業界で仕事をし始めてからそういったことを感じるようになり非常に人生が楽になりました。
僕はITエンジニアになって不安が減った
エンジニアの選択肢は多いんです。
例えば僕がメーカーで働いていた時は、その会社でしか通用しないスキルを磨いていくことになり、これ以上会社で働けなくなったら・・・みたいな不安がありました。みたいな不安がありました。。
しかし、ITエンジニアとして働く事ができれば、以下のような選択肢が追加されることとなります。
- 自社開発系エンジニア
- 海外のIT企業で働く
- 非IT企業で社内SE
- プログラミングを教えるスクールに勤務
- 公立の学校や町の塾でも需要がある
- 自分でサービス・アプリを運営
さらにITエンジニアは自分で勉強しやすい部分もGoodなんですよね!
逆にメーカーの技術職だからとそもそも勉強できる資料がなくってかなり自分でのスキルアップがしづらいです。
がよく考えたら当たり前ですよね。
日系の古いメーカーっていうのはそもそも終身雇用で従業員の制度が作られているのでIT業界のようにバンバン転職するようなモデルではありません。
そのため年のちょっと邪推すると社員が出ていけないような状態にわざとしているんじゃないかなという風に勘ぐってしまいます。
まとめ
it エンジニアに限らず選択肢の多い職業に就くとかなり将来の不安が減ります。
その理由として、例え今の会社をクビになっても、他に働く会社やお金を稼ぐ方法があればお金の心配がなくなるからです。
そのため、これからキャリアアップのために勉強しようとする方は選択肢の多さっていうのも一つの指標にして勉強してみてください。