webを使って売り上げを増やしたいと思い、Webマーケティングにチャレンジしたいけど何から始めて良いかわからない方は多いですよね。
そのため、中小零細企業向けのWebマーケティングでまずはじめにやるべきことをお伝えします。
顧客(ペルソナ)を細かく定義することにより、後のやるべきことが見えてくるのでその流れをお伝えします。
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結論は絞った顧客を定義しましょう
Webマーケティングで顧客を集めるにはまず顧客を細かく定義する必要があります。
なぜなら、顧客を細かく絞って定義をしないと、どんな施策をすればいいか決められないためです。
どのくらい細かくかと言うと
- 年齢は何歳で
- どんな会社で
- どこに住んでいて
- どんな家族構成で
- どの趣味か
というくらいの細かさですね!
なぜ顧客を絞るのか?
- みんなにウケる商品は大資本が取っているから
- 価格勝負になると事業者が疲弊するから
- 僕たち中小零細企業は1人に絞って心を動かさないといけないからです
いわゆるランチェスター戦略(1点突破)に近いですね!
そのためには、このようにペルソナシートを使って顧客を具体化する必要があります
*ペルソナとは
ペルソナとは自社の商品やサービスの典型的な顧客像です。その名称は、ラテン語の「仮面」「人格」を意味する言葉に由来します。
ペルソナは実在する顧客をモデルにするのではなく、売ろうとする商品・サービスの特徴、ターゲットとする層のデータなどをベースに、属性や家族構成、生活スタイル、趣味し好などを想定し、実在する人のような架空の人物像を作ります。
https://digital.tosho.co.jp/column/web/persona-20220218/
実例 soup stock tokyo
都会で働くキャリアウーマンに向けて、ちょっとお高めのでも品質のすごくいいスープを訴求することによってすごく広がったっていう実例です。
顧客を絞るのが不安
お客さんと話したこともあるんですけど、やっぱ顧客を絞ると売上も減るからそんなに顧客絞れないよっていう方が多いです。
しかし、Webマーケティングって逆なんですよね!
この図で言うと1人に響いた場合、その人がこの商品めっちゃ良い!
この商品最高みたいなファンになってくれると、TwitterでシェアとかYouTube、tiktok様々な場合でシェアしてくれるようになります。
その結果、シェアの連続で大きく広がることがあります。
そのため、僕は顧客を絞ったほうが逆に知名度が上がると思います。
顧客を定義したあとの流れ
この記事では軽く触れるだけですが、顧客を細かく定義した後は
- 商品やサービスを知る
- 興味を持つ
- 自分から情報を取りに行く
- 安いお試し商品を買う
- 高額商品も買う
- ファンになる
この辺りの施策はまた別記事で解説したいと思います。
そのため、こういった順番の顧客が流れる仕組みをマーケティングファネルと言ったりしますが、このマーケティングファネルを作るために顧客の定義が必須なんですね!
これからも中小零細企業向けにマーケティング情報を配信していきますので、今後とも宜しくお願いいたします😌
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