こんにちは。リモートワークの会社代表の打田と申します。本日は在宅勤務とアトピーの関係について、僕からお伝えしたいと思います。この記事では、物心ついた頃からアトピーだった僕が、
- 在宅勤務とアトピーの関係
- 自律神経とアトピーの関係
- 在宅勤務をしながらどうやってアトピーを改善させたか
ということについて、お伝えしたいと思います。
結論:副交感神経優位になりすぎないように生活する!
まず結論です。自律神経が副交感神経に傾きすぎないように生活すると、僕のアトピーはかなり良くなりました。当時の背景をふまえて、良くなった方法を皆さんにお伝えできたらと思っています。
僕のアトピー
僕の場合、実は、物心ついた時からアトピーです。今もやはり
- 首とか
- 目の周りに少し炎症が残っていたりとか
- ちょっと手首などに炎症ががあったり
します。生活に大きな支障はなく、うまく付き合いながら、仕事や生活をしています。
僕の職歴→在宅勤務歴
僕の在宅勤務歴は、5年です。もともとキヤノンという会社で、実際にオフィスに通って、プリンターの開発業務をしていました。5年前に独立して、今は5年間ずっと、在宅勤務やプログラミングの仕事をしています。
1 自律神経とアトピーの関係
まず1つめの話題「自律神経とアトピー」に関してです。色々試した結果副交感神経に傾きすぎると「免疫」が働きすぎてしまって、アトピーが悪化するという結論を持っています。
自律神経とは?
まず自律神経について、あまりご存じない方に、簡単に説明します。自律神経には
- 交感神経
- 副交感神経
この2つがあります。
交感神経・副交感神経のちがい
交感神経は、主に緊張している状態で、お昼に仕事など頑張っている状態ですね。副交感神経は、夜の寝る前に休んだり、リラックスしている状態の神経のことを表します。それは僕たちの意思に関係なく、
- 自分で周りの環境に合わせて
- 周りの環境や時間に応じて
体が自動的に切り替えているようなものになります。
副交感神経=免疫=アトピー
自律神経が副交感神経に傾きすぎると、体の方が休むモードですね・・・つまり「免疫」が働く状態になってしまいます。自分の免疫で自分を攻撃してしまうアトピーやアレルギーの人などに対して、症状がけっこう強く出てしまうような状態になります。
2 自律神経と在宅勤務の関係
2つめの話題、自律神経と在宅勤務の関係です。「在宅」「家」ってどうしても、リラックスしやすい場所じゃないですか。オフィスみたいに
- いろんな人がみんなで仕事していたり
- 他人の目があるわけじゃないので
どうしても副交感神経寄りになってしまうんですね。そうすると昼間でもちょっと
- かゆみが出たり
- アトピーの炎症が出たりしやすかったり
するんです。
在宅勤務はアトピーの調子が悪い!?
今、いろんな影響で在宅勤務の人が多いと思います。「在宅勤務になってから、なんかアトピーの調子が悪いな・・・」っていう人もいるかと思います。副交感神経が優位になるのが、在宅勤務でアトピーが悪化する理由のひとつだと考えています。
3 在宅勤務でどのようにアトピーを改善させたか
3つめ、僕がどのようにアトピーを改善させたかをお伝えします。
- 在宅勤務をしながら「交感神経を優位にしてあげるような動き」をしてあげることによって
- 普通にオフィスに行っている時と変わらないような「リラックスし過ぎない状態」をつくってあげることによって
アトピーを改善させていきました。もちろんそれですべて改善できたわけじゃないのですが、かなり効果があったと思います。
非ステロイドの炎症を抑えてくれる薬
また、ステロイドは入ってないけど、ある程度皮膚の炎症を抑えてくれるような薬を使いながら
- 非ステロイドのティーツリーオイルや
- セロナっていう非ステロイドの抗炎症薬
もしかしたら使ってる人っていうかもしれないですけど、こういった薬を併用しながら、上手くアトピーとつきあって、仕事をしています。
交感神経を優位にしてくれる「軽い運動」「散歩」
その他に僕がよくやることとしては、
・朝起きたら
HIIT(エイチアイアイティー)と呼ばれる、息が切れるくらいの短い時間運動をしたり
・お昼には
ちょっと外に出て公園に散歩に行ってみるとか・・・だいたい時間にして20分ぐらい買い物ついでに
- 車とか使わずに歩いて行って
- 太陽にあたって運動して
交感神経を優位にしてあげるこういった事をすることによって、在宅勤務であっても、ある程度の「交感神経・優位状態」を保って、仕事に取り組んでいられます。
スタンディングデスクはおすすめ
あと下の画像なんですけど、僕はスタンディングデスクというものを使って、仕事をしていたりします。
座るとどうしても副交感神経が優位になるのに対して、立っていると交感神経が優位になりやすいです。1日の6〜7割くらいは、立って仕事をしています。こういった方法を利用して、うまくアトピーと付き合っています。
まとめ
僕も大学生の時からアトピーがけっこうひどくて、いろいろ試してきました。アトピーでは、個人差がかなりあります。
- 僕の情報はある程度参考にして
- 皆さん自分の一番良いケアをして
うまく付き合っていくのが、一番いい方法なんじゃないかなと、僕自身は考えています。ただ、在宅勤務の悪い所を、けっこう書いてしまったんですけど
- 見た目が気になる人とか
- 僕もですが顔に昔よく炎症などできているので
やっぱりオフィスで人に顔を見られるのって、けっこう辛いじゃないですか。そういう人に対しては、在宅勤務ってすごくストレスがなくなるものだと思います。
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