ホモ・サピエンス全史から学ぶ 幸せなエンジニアの働き方とリモートワーク

この記事では「ホモ・サピエンス全史から学ぶ幸せなリモートワークエンジニア」の話題をお伝えしたいと思います。この内容は、ある勉強会でお話した内容です。次の資料もよかったら見てみてください。

資料4ページに目次があります。「幸せなリモートワークエンジニアの働き方はどんな風なのか?」をお話していきます。

幸せなリモートワークエンジニアの働き方

南の島でパソコン!?

突然ですけどみなさん、南の島でパソコン…って聞いたことがありませんか!?

こういった働き方、憧れますよね(笑)南の島でパソコンを叩いている、フルリモートワークではよくある例だと思います。実は、南の島の働き方って、そこまで幸せではないんです。もっとよい働き方を紹介します。

結論:ハーフリモートがおすすめ

結論:ハーフリモートがおすすめです。「南の島」にも行けてしまう(笑)フルリモートワークには、問題点があります。

フルリモートワークの問題点

フルリモートワークの問題点ですが

  • 成果のみで評価されること
  • 孤独を感じやすいこと

群れて生きている人間の本質から考えると、フルリモートワークでの働き方は「仲間ではない」ということになってしまいます。次のような特殊な事情がなければ、フルリモートにしない方が望ましいです。

フルリモートワークで幸せになる人

中には、フルリモートワークで幸せになれる人もいます。たとえば

  • パニック障害などで電車に乗れない方
  • 海外に家族がいて、海外から働きたい人
  • 育児・介護などで、在宅で働く必要がある人

こういった人は、フルリモートワークの方が幸せになれます。

いいとこ取りな働き方

そうでない人達も、いいところ取りの働き方として、「ハーフリモート勤務」というのをおすすめしています。ハーフリモート勤務というと、

  • 好きな時に、通勤の苦痛から逃れられて
  • 孤独感も感じず
  • 適度な自由も獲得できる

フルリモートの問題点を解消し「いいとこ取り」の働き方ができます。フルリモートがダメな理由を、僕たちの先祖「ホモ・サピエンス」の社会性からお伝えします。

ホモ・サピエンスが生き残った理由

なぜフルリモートがダメなのか

ここからは働き方のみでなく「人間の本質」に迫っていきます。なぜ、フルリモートがダメかと申しますと、人間の本質と逆行しているからです。

前提の共有〜人間の中身は古代から不変

そもそも人間の本質って何だ?を明らかにするために、僕たちの祖先の話をお伝えします。僕たちの先祖様は「ホモ・サピエンス」という種類の原始人でした。

なぜホモ・サピエンスは生き残ったか

ホモ・サピエンスは長い時代を生き残って、いま僕たちの祖先となっています。なぜ生き残ったか?というと、身近な人たちと協力して生活することによって

  • 大きな獲物を狩ったり
  • 飢えずにエサを取り続けた

という実績があるからです。「仲間と協力する」というところがホモ・サピエンスの大きな特徴です!ホモ・サピエンスの社会性から、人間の本質について3つ、まとめてみました。

本質その①群れから考える組織のありかた

人間の本質の1つめ「群れ」「仲間」についてです。僕たちの先祖様は、「群れ」で生きておりました。今で言うと、小さい集落のようなイメージで、物理的に近い距離で生活していました。群れにいる「仲間」と呼ばれる人たちは、みんな物理的に近くにいます。今みたいにインターネットで、いろいろな人とつながれたわけではありません。「群れ」は、この時代の唯一のコミュニティだったわけです。僕たちは物理的に近い人「のみ」を、仲間として判断してしまう習性を備えています。

本質その②承認欲求と対面コミュニケーション

人間の本質の2つめ「承認欲求」です。マズローの欲求階層で、5段のピラミッドの上から2つめにある社会的欲求の1つです。承認欲求とは「群れで自分が認められて、この群れにいていいんだよ」ということを示すために存在すると言われています。

聞き上手がモテる理由はここにあり

「聞き上手な人がモテる」よく言われますよね。その理由は

  • 自分の話を聞いてもらえる
  • 受け入れてもらえる

ということで、その人を「仲間」と感じてしまう習性があります。逆に、自分の話ばかりしてしまう人は「群れから虐げられているんじゃないか」と感じてしまい、モテない人となってしまいます。

本質その③噂話が絶えない理由

人間の本質の3つめ、「群れ」によくある「噂話」(うわさばなし)です。噂話、何のためにあるかですが、実は噂話は、コミュニティの秩序を守る手段として発達していきました。例えば、群れの中で誰かがこっそり

  • 食べ物を隠している
  • 盗み食い

していたら、群れのみんなが上手く生きていけないですよね。そういう時のために「通報機能」のようなものが発達したのが「うわさ話」です。群れのローカルな環境で、噂話を通して情報を共有していました。

まとめ

リモートワークはとても便利ですが、フルリモートではなく、ハーフリモートのエンジニアを目指すのが一番いいと僕は考えています。その理由は、時々近くに行って仕事をすることにより、僕たちの仲間として本能的に認識してもらえる機会があるからです。いくらテクノロジーが発達しても、目の前にいるのは人間で、仕事においても人間関係がいちばん大切になります。みなさんもこの記事を参考に、まわりの方とうまく協調して、仕事をすすめていただければ幸いです。

参考書籍紹介

最後に参考文献になります。「ホモ・サピエンス全史」を読んでこちらを参考にして、資料を作りました。みなさんももしよかったら、参考に読んでみてください。

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