Dockerは今後標準的な技術になっていきますか?という質問に回答しました。

僕はこう答えました。

なっていくと思います。

なぜかと言うと、昔ほどサーバーリソースを過剰に持てる企業が減ってきた結果、サーバーリソースの節約が必要だからです。

昔はオンプレしか選択肢がなかったので、大は小を兼ねるでどっかんと大きなスペックのサーバーを導入していましたが、クラウドが選択肢としてある現代はそうはいきません。

そこでdockerの登場なのですが、dockerはコンテナという隔離された空間をLinux上に作ります。

つまり、タンカーの上にあるコンテナのように、Linuxサーバーリソースを余すことなく使える可能性が高いわけです。

さらにインフラをコード化して抽象化できるメリット(インフラストラクチャーAs a Code)もあるので、インフラはどんどんdockerが標準になっていくのではないかなという今日この頃です。

*僕がdockerをいじり始めた2016年はとても真新しく感じましたが、今となってはモダン感は個人的になったくないですね(笑)

この記事はquora (dockerは今後標準技術になっていきますか?)の回答を転載しました。

英語圏アプリで会社や嫌な取引先に依存しない収入を作りませんか?
その裏側を紹介するメールマガジンを配信しているので、ご興味あれば覗いてみてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です