【不安は現代病】プログラミングを学びたい人の背景は将来の不安

2020年末現在、コロナ騒ぎで景気が悪くなってきて、以前にも増してプログラミングを学びたい人が増えてきた印象を持っています。

この記事や当サイトを見てくれているあなたもそうではないでしょうか?

そして、あなたは自分の中にモヤモヤした不安があるのを認識していますか??

確かにエンジニアの仕事は右肩上がりで、仕事が多くあるのは事実です。

ただ向き不向きもある世界なので、これからエンジニアを目指したいと考えている人にこの記事で迷っているあなたに道標を示していければと思います!

エンジニアに向いてるか小さく試す

結論としては、小さく試して向いてそうなら本格的に学ぶ、向いてないと思ったら別分野へシフトするのがおすすめ!

そもそもモヤモヤした不安はなぜ発生するのか?

今の日本は将来の不透明感が強いから先の事を考えるとどうしても不安になってしまう人が出てきてしまいますよね。。。

不安という感情は何のためにある

サピエンス全史

この記事で紹介する不安はサピエンス全史で学んだことをベースに書いているので、興味ある人はググってみてくださいー

不安という感情は僕たちが危険に晒されそうな時、生き延びるために必要な感情だったんですね。

不安を常に感じていると、どんどん体調が悪くなる

不安は命の危険に晒される時だけ発動しないといけない感情なんだけど、現代人は常に将来の不安を感じているから幸福度が低くなってしまうんですよね。。。

なので!あなたが不安に感じていることを認識することがまずやるべきステップだと僕は思うんですね。

僕がやった不安の認識方法

  1. 自分はどんな不安がある → 将来お金を稼げなくなる or 借金返せなくなる
  2. ①の不安が現実になったら → 生活が苦しくなる、餓死するかもしれない
  3. ②は事実か確認 → 本当に餓死する?雇ってくれる人や会社はない?
  4. ③の対策を考える → 他の会社でも役立つスキルや、稼げる仕組みを作っておく
  5. 実際に必要な金額を把握 → 最低限必要な金額を手に入れる手段・仕組みを考える

どうですか?具体的な数字にすると、意外に少なくないですか?

別に車がなくても死にはしないし、持ち家じゃなく安い賃貸やシェアハウスだって十分に生きていけるはず。

なので、一旦漠然とした不安は置いておいて、必要な金額を得るための手段を淡々を突き詰めていけばいいと考えれば楽じゃないでしょうか?

ここで一旦漠然とした不安を具体的な数字・行動にしてみましょう!

エンジニアになれば将来安泰は本当?

学び続けることができれば概ね本当。

なぜ学び続ける必要があるのか?

IT業界はものすごく変化が早いんです。1つの技術を極めても5年でリセットされるような状況がよくあるんですよね!

メーカーで仕事をしていた時には考えられないスピードですよね。。。

具体的には昔良く使われていたRubyのフレームワークRuby on Railsなんかはもう人気が下がってきてて、せっかくRuby on Railsを極めても、短期間で仕事がなくなっちゃうとメンタルにきますよねー・・・

本当に好きな人の行動は勝手にワクワクして学んでる

それに対して本当にプログラミングが好きな人って、新しいものが出てきたらワクワクしだして「なんか新しいプログラミング言語出てきたよ!とりあえずやってみよ!」といった感じで休日に勝手に勉強しちゃってます。

そのため、不安からプログラミングを学んで仕事にした人と、プログラミングが好きで、勝手に勉強してしまう人を比べると好きな人には勝てないと思います。

エンジニアに向いてない場合はどんなことを学べばいいの?

自分の頭で考えることがもっとも大切なのですが、せっかくここまで読んでくれたので、いくつか選択肢を示しましょう!

平成30年業界別GDPシェア〜総務省より〜

こうして見ると、ITエンジニアが所属する情報通信業ってシェアがまだまだ小さいんですよねー

なので、将来食いっぱぐれないと考えたらシェアの大きい産業から選ぶってのも1つの選択肢だと思いますよ。

日本はサービス業の国になっている

日本=製造業のイメージがありましたが、過去の話。それらの製造業はアジアへシフトしているので、圧倒的にサービス業の割合が大きい

そのため、今はコロナで対面サービス業の業績が落ちているけど、オンラインでのサービス業は需要があるんですよねー

オンラインコーチ的な職業ってこれから伸びそうですよねー

ITは他業界の補助でしかない

プログラムのソースコードじゃお腹は膨れないですよね?笑

これも大きなヒントで、人間が人間である以上現物は絶対必要なので、これもヒントにしてくださいー

具体的には高付加価値農業なんか熱いと思ってます!

それでもプログラミングを学びたいなら

UdemyやTechpitなどの低額教材からはじめてみて、自分に向いているのか試してみるのがよいでしょう。

僕が書いたLaravel6とAWSで作るブックレビューサイトでは3000円でインフラ〜フロントエンドまで広く浅く学べるので、興味・適正を見たい人はやってみてください。

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