こんにちは。打田裕馬です。
この記事では「専属エンジニアの居ない会社は、いずれ尻すぼみになる」という話題をお伝えしたいと思います。
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この記事は、独学でITスキルを学んだ僕が
- ITスキルの学び方や
- 今後のIT業界の見通し
などを話していきます。
専属エンジニアが必要な理由、背景
記事のタイトル、「専属エンジニア、居ないと会社が尻つぼみ」の通りです。
「これからは、専属エンジニアは必要だよね」について、具体的な解説をしていきます。
専属エンジニアとは?
専属エンジニアと言っても、別に「正社員」でなくてもいいんですよ。
自分の会社に、
- ある程度時間を使って
- 会社の業務のことを総合的に考えてくれるエンジニア
という「専属エンジニア」について、まとめてみます。
「専属エンジニア」の定義〜この記事内〜
また、この記事で定義している「エンジニア」とは、別にプログラミングができるというわけではなくて、
- IT知識があって
- ITツールを使いこなせる人
も、専属エンジニアとして定義していきます。
プログラミングが出来なくてもなれる
その理由としては、
- 販路拡大
- 業務効率化
とか
- そもそも人がいらない
- 仕事を任せる相手がいない
時に、ITにやってもらう。
こういった観点において、「やはり専属エンジニアってこれから必要だよね」
と僕は感じております。
コロナで加速!専属エンジニアの必要性
「専属エンジニア、やっぱり必要!」
コロナで、特にこの流れが加速していると、僕は思っています。
足で稼ぐよりネット頼み
今、なかなか
- 新規営業
- 新規販売
を、「足で」稼ぐのって、なかなか難しいじゃないですか。
そうするとやはり
- インターネットに頼ろう
- インスタ グラマーに頼ろう
他にも、ツイッターなど、SNSをからめた「施策」が、絶対に必要になって来るんですよね。
売上(うりあげ)は会社の使命
会社って、常に「売上」(うりあげ)を上げ続けていかないといけません。
それに、常に変化し続けないといけません。
「専属エンジニアがいないと、どうしても尻すぼみになってくるよな・・・」という風に考えています。
専属エンジニアの例:知人の会社
年商なんと2億が3億に
もうかっている知人の会社は、元々は、思い切りアナログな会社でした。
しかし経営者が優れた人で、どんどん積極的に、ITを入れていってみました。
すると、年商がコロナ前の「1.5倍」になったと。
「2億が3億」になったという風に言っていたので、
「すごいなぁ〜」と、僕は感じております。
エンジニアは先見の目
売り上げが増えたこと自体もすごいんですけど、その経営者の方がすごいのは、「先見の目」がある所なんです。
ITを導入することによって、今の売り上げが1.5倍になった以上に、「将来の投資」ですね。
会社内での「ITの浸透」、というところも非常にやっておられます。
何年も先のことを考えながら運営されていて、語彙力がなくて上手く表現できないのですが、本当にこの方はすごいなぁ〜・・・と、感じています。
ITの掛け算で生まれる価値
そういった時にやはり必要なのは、
- 会社の業務を知っていて
- ITの知識もあって
それらを組み合わせると、どのように価値が生まれるんだろうか・・・
という事を考えられるのが、エンジニアだと思います。
ITツールと世の中の流れ
ITのことがわかっていないと、
- 新しいツールの導入もできないですし
- 世の中の流れも読みづらく
なってしまいます。
反論「ITなんか外注すればいいのに」に反論します
かつ、このような反論もあるんですよ。
「ITのことは、外注すればいいんじゃないか」
こう言って来る人もいるんですけど、これ(外注)だとダメなんですよね。
IT外注がダメな理由
ダメな理由としては
- 外注だとどうしてもスピード感が出ない
- 会社の業務内容にも精通していない
んですよね。
だから専属エンジニアが必要!というわけです。
専属エンジニアの仕事は楽しい
逆に、自分が専属エンジニアになってしまえば
ある程度、IT業務のことについては任せてもらえます。
自分の好きなように・・・と言ったら語弊があるかもですが、
- ちゃんと利益が出るような形で
- 自分のやり方でやらせてもらう
ということで、仕事がすごく楽しくなると思います
僕も1社丸々任せてもらっています
僕も今、任せてもらえている会社が1社あるんですけど、
- 提案もどんどん受け入れてくれて
- とりあえずやってみましょう
という形で、
- いろんなツールを導入してみたり
- SNSに投稿したり、集客してみたり、
という「IT施策」を、丸々任せてもらっています。
なかなか楽しく仕事ができていて、本当にありがとう、という感じです。
ITは「将来の不安」も減らしてくれる
このようなポジションに来ると、「将来の不安」という観点でも、不安がかなり減ってくるんですよね。
調べ物でスキルが鍛えられる
やはり、ITを導入しようとすると、いろいろなツールを調べるじゃないですか。
僕は英語で「海外」の情報なども調べているので、
- 海外のトレンドとか
- どういったツールが流行ってくるんだろう
という所も、わかって来たりするので、
本当に自分の知識として、先行投資ができるんですよ。
そうすると、自然に「将来の不安」も減って来まして
どんどんITに詳しくなっていきます。
好循環に入れるありがたい仕事
新しいツールを導入して
- 業務を効率化したり
- 販路を拡大したり
そういったことを繰り返していく、ということですね。
好循環に入ることができて
- 自分のスキルも上がりますし
- 将来の不安も減っていくので
僕としては、非常にいい仕事、しかもリモートでできますし、
専属エンジニアはありがたい仕事だなと、感じています。
自分の周りでITの役立つ所を探そう
こういった
- 初心者の方
- これからITのスキルを深めたい
という方は、まず自分の会社にITを入れられる枠がないのか、とか、
もしくは
- 知人の会社
- 個人事業主の方
とかでもいいですので、
「何かITで役に立てないか」
というのを、考えてみていただけると良いかな、と思います。
この記事を読んで下さった皆さんに、ぜひとも試してみていただければと思います。
まとめ
それではこの記事の内容をまとめます。
- これからの会社には専属エンジニアが必要である
- IT知識があり、ITツールを使いこなして
- 会社の売上(うりあげ)アップできるような
ITの外注はダメで、コロナで専属エンジニアの必要性が加速しました。
自分の会社、知人の仕事で、ITが役に立てるか、考えてみてください。
僕のこの公式サイトでは
- 僕が関わってきたエンジニアとしての事例
- 今後のITの流れ
というのを解説していきます。
興味を持って下さった方は、「stand.fm」にフォローいただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。