こんにちは。本日は、発達障害についてのお話をしていきたいと思います。
具体的には、ADHD、 いわゆる「注意多動性欠陥」の人が向いている仕事というのを、紹介していきます。
ADHDに向いている仕事についてお話する理由
なぜこんな話をするのかというと、僕自身、ADHDと、24才のとき診断されました。
当時は
- トナーの工場や
- プリンターの開発
といったメーカーの仕事をしていて、
すごい毎日失敗すぎて、辛かったです(涙)。
ですが…今ですね「とある職業」にJobチェンジすることによって、本当に楽しい暮らしを送っていうので、
その経験を踏まえて、お伝えしていきたいと思います。
仕事でこんな悩みのある人に役立ちます
多分ですね、
- なんか普段、仕事のミスがが多いとか、
- なかなか仕事が長過ぎしないとか、
- すぐに飽きやすいとか、
いろんなその辺の「悩み」がある人って、絶対いると思うんです。
そういう人は、もし最後まで見ていただくと、必ず自分に向いた仕事っていうのがわかるようになりますので、
その「とある仕事」を探すために、最後までご覧ください!
本日の結論:ADHDの人に是非なって欲しい職業とは
ではですね、本日の結論なんですけど
「注意多動性欠陥」の人は
- ITエンジニアか
- Webマーケッター
になってください!
その理由はですね、これから詳しくお話ししていきますが、
僕はエンジニア兼、経営者です
僕がですね…実は今、僕はエンジニアをしながら…まあ、経営者でもあります。
・・・といった仕事に就くことによって、本当に毎日楽しく過ごしています。
エンジニア・Webマーケッターになって欲しい理由とは
そしてですね、ここから結論の理由なんですけど、
ADHDというのは、実は障害ではなくて、僕はただの「特徴」だと思っています。
主な特徴としては、
- 落ち着きがなかったり
- 一つのことをやり続けるのが苦手だったり
- ちょっとした確認作業が苦手
だったりします。
ADHDがIT関係の仕事と相性が良い理由とは
こういった仕事って、メーカーの仕事だと本当に合わなくて、
例えばちょっとしたミスで…こう、材料がなくなってしまう…っていう…。
(1gで1万円もする材料とか、ザラにあります・苦笑)
そういう、とんでもないミスに、つながっちゃいます。
ですがですね、ITエンジニアにJobチェンジすることによって、
- 何回ミスしてもOK
- 何回やり直してもOK
こういった試行錯誤ができる仕事に変わることによって、自分の才能を開花することができます!
やり直しのきくエンジニアはADHDに向いている
ではここから、僕の具体例を話していきたいと思うんですけど、
冒頭で申し上げたように、
僕は24才にADHDと診断され、
で、当時はですね、
- プリンターの研究開発という仕事で
- …まぁ、「新しいプリンター」を開発する仕事
をしていました。
僕が会社で怒られた、昔の「失敗例」
で、プリンターというともちろんですね、こう、「現物」があるわけで、いろんな材料を取り扱います。
ですがですね、その材料も、
- けっこう希少性の高いものがあって、
- 一回その実験に失敗しちゃうと、材料がムダになって
しまうんですね。
そういったことをすると、もうやっぱり怒られるわけで、
それって、何回かやり直しができることではなくて、
- 材料が限られているし、
- 高いので、
本当になかなかミスもできない、難しいことでした。
そういったことでですね、僕のADHDの悪いところと重なってしまって、
凡ミスをどんどん繰り返してしまって、
けっこう毎日、怒られている状態でした。
メーカーの仕事とエンジニアの仕事は、全くの別物
ですがですね、とあるきっかけで、僕はITを勉強し始めて、
自分でWebサービスを作って、自分で会社を起こしました。
そうするとですね、今までの
- メーカーでの仕事と
- エンジニアの仕事って
全く別物なわけですね。
エンジニアの仕事っていうのは、もちろんプログラミングのコードを書くので、物理的なものは、何もありません。
コードなので、何回失敗しても、ただパソコンの画面に「エラーですよ」って画面が出るだけで、
そのエラーを見て、
- エラーが何で起こってるのかとか、
- そしてどうやってそれが解決できるのか
っていうところを、試行錯誤しながら解決していく仕事です。
何回失敗してもOK!飽きっぽいADHDに向いている
これって何回失敗しても
- 別に金がかかるわけでもないし
- 材料がなくなるわけでもないので、
とても僕に向いていた仕事です!
でもですね、僕、飽きっぽいところもあるんで、
- プログラミングって複数の言語を並行して学んで
- 複数のゲームを使ってアプリを開発していく
っていうのが、まぁ、通常のフローになります。
そういったこともあるので、いろんな言語を学ぶので、
- 飽きずに続けられて、
- とてもですね、スキルが上がっていて
どんどんですね、自分の給料が上がっていって、
- リモートワークできたり
- 自由に働けるように
なったりもしました。
そういった理由もあって、僕はですね、ADHDの人には、エンジニアを勧めています。
やっぱりですね、ADHDと言っても、あくまで特徴なので、別に
- 一回もミスしないとか
- 機械みたいに精密な仕事を続ける
ばっかりが、仕事じゃないです!
どちらかというと、そういう、同じ作業を繰り返す仕事ってのは、機械が得意なんで、
そういうのはプログラミングで自動化しちゃえばいいんです。
ということで、ADHD、実は、これからの時代に、すごい、僕は、合ってるんじゃないか、と思います!
おすすめの仕事、次点は「Webマーケッター」
そしてですね、今、僕は、経営者でもあるので、複数の、今ですね、6人エンジニアを雇っていて、みんなでサービスを作ったりして、お金を稼いでいます。
で、経営というところも、かなりですね、答えの無い仕事で、
どんどん試行錯誤を続けていく必要があるので、
とても今の僕に向いていて、楽しいなと感じています。
プログラミングが向いてないなら「Webマーケッター」に
それでもですね、やっぱりこう、いきなりITエンジニアに転職するとか、もう、すごい不安だと思います。
そして全員が全員、プログラミングに向いているとも、限らないんですよね。
そういったことのために、次点の職業として、Webマーケッターということも挙げてます。
Webマーケッターって、具体的に何かというと、
- インターネットでお客さんを集めてきて、自社の商品を買ってもらうようなウェブサイトを作ったり
- 例えばSNSでインフルエンサーと呼ばれるような、みんなの注目を集めて、商品を売れるような人達
まぁ、そういう仕事を表します。
正しい答えがないWebマーケッターも、飽きっぽいADHDに向いている
って、こちらも実は「答え」って、もちろんなくて、
どんな発言をすればみんなに受け入れられていくか…。
例えば、僕のyoutubeチャンネルや、このサイトもそうなんですけど、
- どんな動画を出せばみんなに見てもらって、
- その見てもらったところから商品を買ってもらうか、
そういったところを試行錯誤しながら続けていくのが、マーケッターの仕事です。
これも
- 別に精密な作業がいるわけでもないですし、
- 別に動画出すの失敗しちゃって、もう一回消して、新しいのを出せばいいわけですし、
これもですね、エンジニアと似たような
- 何回でもやり直しが効いて
- 試行錯誤が必要な仕事なので
飽きっぽいADHDの人には、特に向いている仕事になります。
ですので、次点として、Webマーケッターを挙げました。
「精密な仕事」だけが人生の全てではない
本当に僕もそうだったんですけど、ADHDで仕事ができないと、やっぱり本当周りが、「仕事はすべて」って、当時は思ってしまったので、
- 例えば同僚から怒られたり
- 上司から、僕なんか冷たくされたり
すると、もうなんか、
「人生終わりだ」
のような感じで、ずっと思ってました。
でも、違うんです!
Webマーケッターとかエンジニアになることができれば、
- まったく別の人と仕事をすることができて、
- インターネットを通して、いろんな人と出会うこともできました。
ですので、ただADHDで「精密な仕事」ができないから…といって、人生を諦めないで欲しいです!
まとめ
はい、それでは、本日の内容をまとめていきましょう。
ADHDというのは、障害ではなくて、あくまでただの特徴です。
そしてADHDの人は、
- 何回でもやり直しが効いて、試行錯誤が必要なITエンジニアを目指すか、
- もしくはプログラミングに興味がなければWebマーケッター
というところを、目指していってください。
僕もですね、
- 25歳からプログラミングを始めて、
- 31歳の現在、従業員6人を抱えて、
- ITの開発会社として、
楽しく毎日暮らしています。
そして余談ですが、ここはですね、今、タイのチェンマイという所で書いています。
リモートワークが可能になれば、こうして海外から仕事をすることができて、
本当に新しい体験ばっかりで、毎日が楽しいです。
- ADHDの皆さん、
- もしくはADHDのお子さんを持つ親御さんは、
ぜひともこういったところに悲観しないで、
こういった僕みたいな仕事もあるということを認識して、
またですね、人生楽しんでいただければと思います!
僕のYoutubeチャンネルで
- こういったADHDの人に向いた仕事や、
- そしてリモートワークに関わるコンテンツ、
- そしてプログラミングの勉強コンテンツ
なんかを配信しておりますので、
今後の配信を見逃したくない方は、ぜひとも「チャンネル登録」してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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